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感染経路と潜伏期間 について

まずは潜伏期間とは、
人体内に侵入した病原体が、感染症の症状を現すまでの期間。

 

 感染経路と潜伏期間には病気の流行に深い関係があると言われてます。
1種類の病原体は必ずしも1種類の感染経路ではないので、注意が必要です。

 

 また体内に侵入した病原体の種類によって、潜伏期間に違いがあります。
短いもので1日〜3日(インフルエンザ)、長いものでは15年位(エイズ)などがあります。

 

例えば、感染経路1の飲食物から感染する細菌性赤痢(特にshiga赤痢)は潜伏期間が約1日。

 

流行することで有名なものには、毎年10月から流行を起こすインフルエンザがあります。
その潜伏期間は1〜3日、
集団感染の報じられるノロウイルス急性胃腸炎は、
感染経路1の飲食物、及び感染経路2の飛沫感染で、潜伏期間が1〜2日。

 

感染経路と潜伏期間には、感染症の流行に深い関係があることが分かります。

 

 

感染経路に大きな影響を与えるものには、以下があります。

 

・ 気候・風土

気温、降雨量、天災など私たちの持つ技術では対応できないものが多く、
地球レベルでの気温の上昇により、一部の地域では、干ばつ、水不足、熱帯的昆虫の増加に伴う、
マラリアのような熱帯性感染症の流行地拡大を起こしています。
また大型の暴風雨や地震などで、集団生活を余儀なくさせられる場合も感染症の発生の原因となります。
洪水などで生活汚水が混ざってしまい、触れることもあります。

 

・ 社会・文化環境

政治、宗教、生活習慣、民族などが原因で、内乱や戦争の結果、
住民や動物の移動、難民の増加などが感染症の発症と増加の原因となります。
また先進国では飲食物の大量生産により集団的感染症が発生します。

 

・ 衛生環境

衛生設備が整備されていない国では、
安全で衛生的なトイレの不足に起因する経済損失が、
国内総生産(GDP)に占める割合が高いことが明らかとなっています。
特に水問題は世界的な未解決問題でもあります。
人間らしい生活の基本である、安心できる水が必要です。
国際NGOであるウォーターエイドなどが2030年までの
極貧環境改善に動いています。
身近な問題としても、水や環境整備は2次感染防止にも
気をつけるべきでしょう。

 

 

 

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